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ieconマガジン / 換気口フィルター

換気口調査レポート

換気口利用実態レポート


イエコンマスクでは、定期的に換気口の利用実態についてアンケート調査をしております。
今回は2020年3月に実施した調査結果(※)について、レポートいたします。
※東京都在住男女30代以上1,000名を対象としたインターネット調査


Q 換気口と24時間換気システムについて

24時間換気システムについて説明をした上で、正しい理解があるかを調査した結果、「知らなかった」が52.3%、「わからない」が12.4%でした。

正しく換気システムについて理解されていらっしゃる方はわずか35.3%でした。


24時間換気システムは2003年の建築基準法改定以降、設置が義務づけられています。住宅の進化により、高気密高断熱住宅が増えた一方、換気が大きな問題となり、結露やシックハウスの原因となる汚れた空気が建物や人体に悪影響を与えるとして、システムにより、常時、換気を行うことにより、空気循環を良くし化学物質による健康被害や、結露など住宅への負担を軽減することが目的とされています。
この24時間換気システム、一般的な住宅では、『排気』を行う浴室やトイレに設置の「換気扇」などの機械と『給気』を行う各部屋の壁面などに設置された「換気口」によって機能いたします。機械の「換気扇」だけをつけていても『排気』する一方です。「換気口」を常時開けておくことで十分な空気が給気されますので、「換気口」はきちんと開けておきましょう。


Q 換気口フィルターの交換頻度について

メーカーで推奨されているフィルターの交換頻度である半年に一度以上の交換をきちんとされている方は10.3%のみという結果でした。
そもそも換気口が知られていないということ以外にも、フィルターが換気口に入っていることを知らないということも大きな要因としてあるかもしれません。
また、フィルターの見た目が汚れていないからとあまり交換していない方もいらっしゃるかもしれません。
フィルターは常に外気からの多くの物質をろ過して室内へ給気してくれています。汚れているように見えなくても、目詰まりを起こしている場合も十分に考えられます。
半年に一度の定期的なフィルター交換をお勧めいたします。

イエコンマスクでは、まだまだその重要性が正しく理解されていない換気口・換気口フィルターの定期的な交換について、定期的な情報発信を行ってまいります。


換気口には高性能換気口フィルターをつけて、きれいな空気を室内に取り込みましょう。

↓↓↓換気口フィルターについてはこちらより↓↓↓


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